トッズ

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トッズの日本進出

トッズは1997年に東京の新宿伊勢丹で日本で初めて販売。日本初の販売では3日間で400足販売したと言われています。2004年12月11日、表参道に直営店をオープン。「伊東豊雄氏」が設計を手がけ、コンクリートをランダムに配置した店の構造は、周辺の並木をデザインに反映させたと言われています。

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トッズの設立

1979年に設立したイタリアの靴ブランド、トッズは、1920年頃から靴製造をしていたイタリアの靴メーカーで「Della Valle家」の経営する「EMA社」が前身です。創業場所のイタリア・マルケ州はもともと靴の生産地として有名な土地です。会社設立と同時に、一枚革で軽い「レザーモカシン」と名付けられた、靴底に133個のゴムの突起「ラバー・ぺブル(Rabber pebble)」のついた靴を発売したところ、大人気を博しました。1979年に発売されたドライビングシューズ「ペブル・ソール(Pebbled sole)」でも有名です。また、「モカシン」はグリップ性能などの品質の高さとモダンなデザインが評判をよび、現在では200万足を超える販売実績を持つほどの人気商品になりました。グループ会社に「ホーガン(HOGAN)」「フェイ(Fay)」などがあります。また、2001年6月からは、イタリアの自動車メーカー「フィアット」と「TOD’S for Ferrari」と呼ばれる共同プロジェクトを開始し、フェラーリのブランドイメージとコラボレートしたシューズやサングラスといったアイテムを展開しています。なお、2000年にミラノ証券取引所に株式上場しています。

トッズの現在

昨今では靴の他にバッグやポーチ、財布や服飾雑貨など、革製品を幅広く販売し「トータルレザーショップ」としてのポジションを確立しています。現在の社長は3代目の「ディエゴ・デッラ・ヴァッレ(Diego Della Valle)」。セリエAのイタリアサッカークラブ「フィオレンティーナ」の名誉会長でもあります。トッズのバッグは最高級の革と所属職人独自の技術によって丁寧にハンドメイドされ、世界各国の本物志向なセレブの間でも大人気です。またバッグの角の周辺にゴム素材の突起「ラバーペブル」があしらわれ、トッズブランドをアピールする特徴として知られています。さらにレディースの靴は、柔らかく自由に曲がるソールが人気で、中でもドライバーズタイプの「ゴンミーノ・モカシン」は特に実用的で、現在でも大人気です。多いもので120以上もの工程を経て作られる靴は、品質のチェックも厳格に行われ、サンプルを用いて徹底的に作りこまれています。以前は「カルバン・クライン」をはじめ、「アズディン・アライア」「ジャンフランコ・フェレ」「クリスチャン・ラクロワ」「ロメオ・ジリ」といった有名ブランドとライセンス契約を結んで商品を流通していましたが、現在ではトッズそのものが一つのブランドに成長しました。