コラーゲンは人体に様々な効果を発揮する素材です。食材として料理に利用するレシピがあったり、最近では飲むコラーゲンとして、ドリンクやウォーターも登場しています。化粧品にはヒアルロン酸とともに配合されていることが多くあります。その素晴らしさを紹介します。
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コラーゲンの構造としての特徴はコラーゲン様配列をとっていることです。コラーゲン様配列とはグリシン、アミノ酸X、アミノ酸Y、グリシンとグリシンが3基ごとに繰り返す1次構造のことで、中でもI型のものは1014回ものグリシン、アミノ酸X、アミノ酸Yの配列を繰り返します。I型のアミノ酸Xはプロリン、アミノ酸Yは4(R)ヒドロキシプロリンです。また、コラーゲン中のアミノ酸の約3/1がグリシン、約2割がプロリンやヒドロキシプロリン約1割がアラニンです。コラーゲンは多くの場合でペプチド鎖が3本巻きついてらせん状構造をとっており、このペプチド鎖が3本巻きついたものがコラーゲンの構成単位となり、これをトロポコラーゲンと呼びます。トロポコラーゲンはI型の場合で長さ300nmほど、太さ1.5nmほどです。
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人体に存在するたんぱく質の1種で、人体に含まれているたんぱく質の約30%もの割合を占めます。英語表記ではCollagenです。誕生は今から6億〜8億年前だと考えられており、多細胞動物においては細胞外基質の主成分です。ゼラチン、ゼリー、牛筋、軟骨のから揚げ、鳥の皮、魚の皮、ふかひれなどの食品に多く含まれ、主に皮、靭帯、腱、骨、軟骨などを構成しています。現在では化粧品や医薬品など様々な場面で利用されています。
コラーゲンの合成の際にはビタミンCと多くの酸素が必要なのです。合成が出来なくなると、体内の器官で出血を伴った症状を生じる病気、壊血病になる場合があります。コラーゲンは弾力があるので、人体の中で各器官の強度をあげるのに役にたっています。
腱の主成分はコラーゲンです。運動をすると腱には非常に強い力が働き、引き起こされますが、腱はその非常に強い力にも耐えることが出来ます。それはコラーゲンのおかげなのです。
コラーゲンはゼラチンの原料でもあり、高温で処理するとゼラチンになります。動物の皮や魚などが原料です。ゼラチンは化粧品やゼリーなどの食品などに用いられていることが多く、板ゼラチンと粉ゼラチンがあります。板と粉は乾燥させるときの状態によって決まります。